さて土地を買って家を建てようと言う時に、都市計画法以外にも是非考えておきたいポイントをいくつか。
どうするかしっかりした回答が用意できたら前に進もう。
飲料水
都市部に多い上水道の工事費は全額自己負担となる事が多く、その場合はかなりの値段になります。
その他公共の水道としては、簡易水道や小水道などがありまあす。自前で水道管を引くひく距離によって違ってきますが、大体の目安は1メータあたり約2万円ぐらいです。
井戸を掘る場合は100万から200万円程(ポンプ代込み)。深さや業者によって変わってきます。
水質は地域の保健所で1万ぐらいで調べてくれます。
排水
浄化槽は合併浄化槽を使用する場合が多く、自治体から助成金がでる事もあり、その場合は50万程度ですむ事もあります。
合併浄化槽は、簡易水洗トイレとして利用できるので便利です。
電気
電気がなければ引かなければなりません。
基本的に大概1キロは無料ですが、それ以上となると1mあたり3000円強の自己資金が必要となります。
ちなみに冨士川と糸魚川を結ぶ線が境界で東日本は50Hz、西日本は60Hzとなっています。家電には、大概表示があるのでよく見てみましょう。
明治時代に導入した発電機が旧藩体制の影響を受けてイギリス製とドイツ製に分かれた為ですが、引っ越してヘルツが変わる人は家電などに影響するので注意が必要です。